WHAT FOR「マネジメント図鑑」とは?

強いチームで成果を上げていくために、一人ひとりの力をどう引き出すか?
“よい組織”をつくるために必要なマネジメントとは?

働き方や価値観が多様化する中、職場のコミュニケーションに悩むあらゆるビジネスパーソンに
さまざまな業界・業種の「マネジメント」をお届けします。
組織づくりのスペシャリストである荒金泰史(1on1支援ツール「INSIDES(インサイズ)」事業責任者)と
各分野でご活躍されている方が対談を通じ、
ビジネスに共通するスキルやノウハウを考察していきます。

対談一覧

野球殿堂入り名捕手谷繁元信が語る、
野球とビジネスのマネジメントの共通項

「マネジメント図鑑」第一回のゲストは、谷繫元信さん!野球殿堂入りの名捕手が語る、「勝てるチーム・強いチームの条件」「印象に残った落合監督の言葉」とは?ビジネスでのマネジメントにも役立つ充実のエピソードの数々をぜひお楽しみください。

谷繁元信さん(たにしげ・もとのぶ)
元中日ドラゴンズ選手・監督、野球評論家、解説者
1970年生まれ。江の川高校(現・石見智翠館)にて甲子園に出場し、卒業後、ドラフト1位で横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団。98年にはベストナイン、ゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞を獲得しチームの日本一に大きく貢献。2002年に中日ドラゴンズに移籍。2006年WBC日本代表に選出され、2013年2000本安打を達成。2014年シーズンから選手兼監督になり、2016年現役引退を表明。通算3021試合出場(NPB歴代最高)、27シーズン連続本塁打、同安打はギネス世界記録に登録された。2016年に中日ドラゴンズを退任後は、各種メディアで評論家、解説者として活動を行う。2024年1月野球殿堂に選出された。著書に『谷繁ノート 強打者の打ち取り方』(光文社)『勝敗はバッテリーが8割 名捕手が選ぶ投手30人の投球術』(幻冬舎)『谷繁流キャッチャー思考』(日本文芸社)。

“異端のチェアマン”
村井満が実践するコミュニケーション術

第2回のゲストは、元Jリーグチェアマンの村井満さん!まったくの異業種から日本プロサッカーリーグの理事長に就任した“異端のチェアマン”が語る、「長く活躍する選手に共通するポイント」や組織の課題を浮き彫りにする「主張と傾聴のサイクル」とは?村井さんご自身のご経験を交えながら、
“組織運営の1on1コミュニケーション”についてお話いただきました。

村井満さん(むらい・みつる)
日本の実業家。第5代日本プロサッカーリーグ理事長
現日本バドミントン協会会長
1959年生まれ。早稲田大学法学部に進学。卒業後、日本リクルートセンター(現在の株式会社リクルートホールディングス)に入社。営業部門、人事部門を経験し、2000年に人事担当の執行役員に就任。2004年には本社執行役員兼務でリクルートエイブリック(後にリクルートエージェント)代表取締役社長に就任し2011年まで社長を務めた。その後、執行役員、香港法人社長を経験し会長に昇格。2008年からは日本プロサッカーリーグ理事に選任され、翌年に理事長(Jリーグチェアマン)に就任。2022年退任。初代の川淵三郎を除いてJリーグクラブの代表歴のある人物が就任しており、クラブ運営経験のない人物がチェアマン就任という異例の人事となった。2023年かより日本バドミントン協会会長。
著書に『天日干し経営: 元リクルートのサッカーど素人がJリーグを経営した』(東洋経済新報社)。

“異端のチェアマン”
村井満が語る、データ活用と育成

まったくの異業種から日本プロサッカーリーグの理事長に就任した“異端のチェアマン”が語る、「チームを活かすのが上手い監督の条件」や「データを活用した科学的な育成」とは?後編では、チェアマンとしてJリーグの様々な改革をされてきた経験から、『データとスポーツの相性』について中心に紐解きます。ビジネスでのマネジメントにも役立つ充実のエピソードの数々をぜひお楽しみください。